WORKS 04

父娘、歩み寄りの快適マンションリノベ

施工情報

施工エリア

浜松市

面積

95.8㎡

構造

RC壁式

築年数

34年

工事費用

1,300万円

家族構成

二人暮らし

大事なものが違っていても一緒の空間でそれぞれにくつろげる

独居していたお父さまが高齢になり、29年ぶりに父娘で同居することに。
知人がお手持ちのマンションを売りに出すということで、立地条件のよさから購入を即決。
お父さまと娘さまのお二人が快適に暮らせるお家にリノベーションを行いました。

大事なものが違っていても一緒の空間でそれぞれにくつろげる

光と風・借景をキッチン奥まで取り込める間取りへ

RC壁式の5階建てマンションの1階のお宅です。
スケルトンにしても、1階の壁厚や梁高も大きく、制約が多いマンションでした。

そのような条件の中、光と風・借景をキッチン奥まで取り込める間取りへと変更しました。
狭小に分かれており、暗くグルっと回らなければならなかった洗面脱衣と洗濯室を一室にし、回廊にした事で動線や風通しも良くなり、奥まで光が届くようになりました。

特に、リノベーション前のキッチンは対面でありながら動線が悪く、リビングとのコミュニケーションが取り辛い事から孤立感も強くありました。
今回、アイランドキッチンを採用し、収納部分も改修したことで、リビングとの一体感が生まれ、動線も改善できました。

光と風・借景をキッチン奥まで取り込める間取りへ

床暖房の採用や大開口の窓

今後の介護、在宅治療、起業等々もふまえ、調湿消臭の壁材(エコカラット)や床暖房の採用など「通風・採光・温熱・通信環境」の向上を目指しました。

スキップフロアのリビングは、既設の天井を残してリメイク。
床は床暖房を採用し張り替えました。

立地南側が緑地公園と隣接しているため、大開口の窓からは、緑地公園の自然を満喫出来ます。

床暖房の採用や大開口の窓

アイランドキッチンでリビングとの一体感を

以前はRCの垂れ壁と吊戸棚が重く感じられたキッチンでしたが、逆に家具の演出のような垂れ壁に設えました。

アイランドキッチンを採用したことで、リビングとの一体感が生まれ、開放感を感じられるようになりました。

アイランドキッチンでリビングとの一体感を

眠りも目覚めも快適の寝室に

寝室の照明はベッドの配置の計画によって、足元の位置で調光ができるようにしました。
眠りも目覚めも快適の寝室になりました。

眠りも目覚めも快適の寝室に

洗濯室と洗面脱衣室の利便性を向上

リノベーション前は洗濯室と洗面脱衣室はそれぞれわずか1.5帖ほどの狭さで分かれており、グルっと回らなければなりませんでしたが、一部屋にして回廊出来る様にすることで、便利さが格段とUPしました。

暗かった室内は風通しも良くなり、奥まで光が届くようになりました。

洗濯室と洗面脱衣室の利便性を向上

思い出の帯をリメイクしてインテリアに

30年以上前、母娘で共有で締めていた帯をオブジェにリメイク。
裏に照明の集中スイッチが隠されています。

思い出の帯をリメイクしてインテリアに

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父娘、歩み寄りの快適マンションリノベ

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